2006/05/16

調停,2,想定問答集

2006/05/17
調停委員殿
申立人 堀 俊明 印
A)相手方、高知市にさらに申立てることはありますか
1)申立人名義の預金通帳が健康づくり課にある法的な根拠は何か
a)障害年金払い込み欄以外を墨塗りにしていない法的な根拠は何か
b)個人情報保護違反でないと主張する法的な根拠は何か
c)プライバシー権の侵害の申立に対する反論を法的に示して欲しい
d)相手方は法的な根拠を明らかにし論理的な反論をして欲しい
相手方からの回答文には法的な根拠が示されず論理的ではなかった
2)相手方からは堀川部長が調停に出席して欲しい
堀川部長が保健所長時代から医師として信頼している
保険所長、医師として精神障害者の置かれている現状に詳しい
高知市政が障害者に優しいものとなる願いに共感できる人と信じられる
3)健康づくり課は信頼できない
電話のたらい回し、切断などは市民に接する対応として不適切であった
精神障害者の間では健康づくり課に対する不満が多い
B)調停委員に対する希望を述べてください
1)高知市で起きたことは高知市の中で解決したい
一地方自治体である高知市の裁量権の範囲内で申立の解決を希望する
2)相手方、高知市の反論を文章で示して欲しい
相手方の回答文には法的な根拠が示されておらず、論理的に納得できない
3)障害者自立支援法の申請書、解説文には通帳のコピーという文言はない
通帳のコピーの提出を求めた文章は、高知市が起案したものではないか
4)申請手続きを下記のように改められないか
障害年金払い込み通知書(払い込み通知書がない場合は通帳のコピー可)
*障害年金払い込み欄以外は墨で塗りつぶす
5)堀川部長が話し合いに応じた場合は即日調停に応じる
堀川先生の判断ならば高知市の裁量権の範囲内で最善だと信じられる
6)健康づくり課との話し合いならば一端持ち帰えり検討させてもらう
西風の会関係者と相談し、回答させてもらう
C)相手方、高知市に対する希望を述べてください
1)障害者自立支援法が新たに施行され、事務処理が大変なのは理解している
障害者の基本的人権に触れる事務処理には慎重であって欲しい
2)精神障害者の間では窓口業務に対する不満が多い
電話のたらい回し、説明が不十分など不適切な対応が見られる
3)堀川部長の政治的判断で調停を次回で終わらせたい
時間、労力の消耗が激しく、高知市の業務にも差し支えが起きていると思う
4)高知市の障害者行政が障害者に優しいものとなることを願っている