2006/05/17

大ちゃんぜよブログ

 障害者自立支援法は障害者の生活を質的に変える可能性のある法律ですが、運用面で改革されるべき問題点が多々あると思います。先ず行政に個人情報を取り扱うだけの準備ができているかが問われています。現在高知市にプライバシー権の侵害に関して調停を申し立てていますが、担当者が障害者にもう少し優しく、丁寧に接してくれていたらこのような申立をする必要はありませんでした。障害者の自立のための支援法の申請事務が障害者から調停を申し立てられる原因を造ったところに障害者差別の根の深さを感じさせられます。